龍のブロンズ像や掛軸、帆船の置物などを買い取り致しました。

スタッフからのコメント

　お引越しに向けた家財整理にともないお声掛け頂き、龍のブロンズ像や鼈甲で作られた帆船の置物、掛軸、そのほか花瓶や茶器などを買い取りさせて頂きました。掛け軸は近藤浩一路の弟子で大路孫三郎と言う日本画家の描いた春夏秋冬の四幅対。四点ともややシミ、焼けのある状態のため査定額も弱気な。。。

これはそうは行かないよ、という事で出して頂いたブロンズ像は昭和から平成にかけて活躍した彫刻家、富永直樹の作品。有名作家のためお客様も大切にされており金額的にも期待されていたようですが干支の置物として量産、さらに人気彫刻家と言う事で数多く市場に出回った作品のため相場は底値停滞中(;^_^A

現在の相場をご説明、ご期待に応えられず心苦しい商談となってしまいましたがお引っ越しのため家財を減らす必要があるという事で最終的には全て買い取りに。お声掛け頂きありがとう御座いました！

※富永直樹の女性や猫をモチーフにした作品ですとブロンズ像でも高額査定が期待できます。